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  1. 23.6.30 第10回発表会「くるみ割り人形」

第10回発表会「くるみ割り人形」

2023年7月23日(日)
昼の部 12:30開場 13:00開演
夕の部 16:30開場 17:00開演
入場無料(要入場整理券)
下関市生涯学習プラザ 海のホール

チケット配布場所
下関市生涯学習プラザ1階受付
るいバレエスタジオ
Yahoo!パスマーケット

お問い合わせ
083-255-1301
info@rui-ballet.com

10年ぶりのくるみ割り人形

 今年の発表会は、10年ぶりに「くるみ割り人形・全幕」を上演いたします。くるみ割り人形は、バレエ演目の中でも屈指の人気作品。欧米では「毎年クリスマスに欠かさず観に行く」という人が珍しくないほど、広く愛されている作品です。特に「宝石箱のような」と表現される音楽が素晴らしく、耳にすれば「あ、この音楽ってくるみ割り人形だったのね!」と思われること確実です。

 物語の主役は、ある家の女の子クララ。クリスマスパーティでもらったくるみ割り人形が、クララをお菓子の国に連れて行ってくれるという、とても幸せなお話です。3歳のお子様から大人まで、幅広い皆様に楽しんでいただける演出となっていますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

描き下ろし絵本を無料配布

 バレエはオペラや歌舞伎と同じく「物語を知った上で鑑賞」するものです。でも、「くるみ割り人形って、聞いたことはあるけど話はわからない」という方がほとんどではないでしょうか。そこで本公演では、当日に配布するパンフレットを、描き下ろしの「オリジナルバレエ絵本」とさせていただきました。

 当日の舞台装置や演出・衣装を、イラストレーターに詳しく伝えて描いてもらっていますので、絵本さえ読めば、誰でもバレエを楽しんでいただけます。「バレエって、何やってるか分からないくてつまらなかった」というご経験のある方は、ぜひご来場いだければ幸いです。なお、字の読めないお子様のために、バレエの冒頭で絵本の朗読も行います。

主役で舞台が変わります

 「昼の部」「夕の部」の2回公演で、基本的な内容は同じですが、主役の女の子「クララ」や、お菓子の国の女王の「金平糖の精」、ねずみの女王は、それぞれの公演で違うダンサーが踊ります。同じ演出でも、ダンサーが変わると舞台も変わるのがバレエの面白いところ。実は踊りも変えているところがあるので、ぜひ見つけてみてください。お時間の許す方は、ぜひ2回ともご鑑賞いただければ幸いです。

スマホでチケット!

 本公演は入場無料ですが、当日券がないこともあるため、どうぞ事前に入場整理券の取得してください。前回に引き続きYahoo!のサービスを使って、インターネットでのチケット配布いたします。こちらのページで3分ほどで申込完了。当日、チケット引換カウンターでお名前を申告くだされば、チケットをお渡しいたします。