ブログ>
  1. 13.1.10 踊りとマイム

踊りとマイム

あけましておめでとうございます。今年も少しずつ当スタジオの様子をご紹介したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、年をまたいでしまいましたが、12月のシーモールストリートバレエのご報告です。恒例行事として定着したこのイベント、クリスマスなので毎年演目はくるみ割り人形です。何年続けていても子供たちは「飽きる」ということを知らないようですが、振り付ける側としては、毎年見に来ていていただくお客様に少しでも変化や驚きを感じていただきたいと願うもの。時間とスペース、子供たちの楽しさや成長とのバランスを考えながら、どう変化をつけるか毎年頭を悩ませています。

ストーリーを意識

そして今回は、いつもはいなかった少女クララと王子の役を作り、踊りの中にストーリー展開をリードするマイム(手振り)を多く取り入れてみました。小学生の生徒達は踊ることも大好きですが、それと同じくらいマイムで演じることも楽しんでいるのが印象的でした。また、トウクラス(中学生)には、マイムを使ったストーリー展開を自作してもらいました。創作に戸惑い、本番直前まで不安そうにマイムを確認していましたが、本番の演技は堂々としたものでした。

踊りの練習だけをしていると、振り付けばかりに集中してストーリーや表現しなければならない思いをどうしても忘れがちです。今後もマイムをうまく入れることで、思いのこもった踊りを引き出せたらと思っています。

みんなが得する

毎年感じることなのですが、このストリートバレエは関係する全ての人が喜ぶ、本当に素敵なイベントだと思います。「全ての人」とは私たち踊り手と、お客様、そして商業施設・シーモール下関のことを指します。

まず私たち踊り手は、毎年多くのお客様の前で4回も舞台に立つことができます。これは本当に嬉しいことですし、人前で踊ることに習熟することができます。また見に来て下さるお客様も、普通にはバレエを見る機会の無い方が多く、買い物ついでにバレエに触れていただき、色々なバレエ教室を見比べていただける場となっています。そして、シーモール下関にとっても、生徒の皆さんがお友達やご親戚の方を誘ってくれることで毎回集まって下さる数百人のお客様は、賑わいを作る大きな効果をとなっていることでしょう。

踊る機会の提供と集客をつなげるという素晴らしいアイデアを実現して下さった、企画会社の エフェクトの皆さんには本当に感謝しています。ぜひ今度も続けていただければと願っています。

フォトDVDも

ストリートバレエの様子を撮影した写真約1200枚を収録したDVDもできあがり、配布させていただいています。いつも通りsnapfishにもアップロードしておりますので、そちらも併せてご利用いただければ幸いです。